天天好時光

様態補語=状態補語

様態補語。03年のNHKラジオ中国語講座入門編(榎本英雄先生)を繰っていたら、大学で習ったとは違う説明がしてあった。03年当時は、応用編だけを勉強していたので、見逃していた。

「動詞に“得”をつけると、「~の仕方(が~)」や「~するの(が~)」とのようにその動詞は名詞化され、その動作行為の様態を説明する主語の役目となります。この形式の文は、発生済みか、あるいは習慣的な動作行為について、その様態を説明する述語を導くので、〈様態述語文〉と呼びます。この文の名詞化動詞は目的語をとる機能を失うので、目的語がある時は別途に動詞と組み合わせて始めに提示します。つまり文は2段構えの組み立てになります。

《主語》+《動詞》+《目的語》+《名詞化動詞“-得”》+《様態述語》
我 喝 酒 喝得 太多了。
「私(ハ)」「飲む」「酒(ヲ)」   「飲み方が」  「多すぎる」

⇒始めに提示される動詞は、省略されることがあります。その時は目的語の主題化による文頭への提前と同じ組み立てです。」

同じ文法を扱ったものでも、「アンコールまいにち中国語2010年度」(荒川清秀先生、08年度入門編)では、次のような説明がしてあった。

文型の提示は、「〈動詞+“得”+副詞+形容詞〉(〈副詞+形容詞〉は四角でくくってあって、その下に=状態補語とある)」

「補語とは、主に動詞のあとに置かれ、動詞の補足説明をする語です。状態補語は、動作の様態、ありさまを描写するときに使います。過去のこと、習慣的なことだけでなく、時間とは関係なく使うこともできます。否定は“得”のあとの形容詞を否定します。」

 そして以下のように例文を挙げる。

 1 過去のこと
(1)我昨天睡得很晚。/不晚。
   わたしは昨日寝るのが遅かった。/遅くなかった。
 2 習慣的なこと
(2)我每天起得很早。/不早。
   わたしは毎日起きるのが早い。/早くない。
 3 時間とは関係なく
(3)你说得真不错。
   あなたは話すのがとてもうまい。
 4 疑問文と反復疑問文
(4)你今天来得早吗?/早不早?
   あなたは今日来るのが早かったですか。
来得很早。早かったです。
来得不早。早くありませんでした。
[PR]
by pangxie | 2010-05-03 02:16
<< もうけ主義 ドーナツブームか? >>