天天好時光

復習

今日は陳思和先生の

『中国現当代文学名篇十五講』(北京大学出版社、2003・12)

を読んでいました。

復旦に留学していたとき、陳先生の授業に出ていましたが

そのときのテキストがこれでした。


a0033977_18365728.jpg




毎回たくさんの人が授業を聞きに来ていて、立ち見が出るほど。

そしてみんな目を輝かせて先生の授業を聞いていました。



さすがに100分(休憩10分含めて)立ち見はつらい、ということで

初回の授業で偶然となりあわせになった女子学生と「日中合作」をして

「先に来た人が代わりに席取りをする」という取り決めを行いました。

作戦は功を奏し

毎回前の方の先生の近くの席で授業を受けることができました。

でも、わたしが「席取り」(中国語では「占座」という)をしていると

決まって何人かの受講生が「ここ空いてる?」と聞いてくるのです。

わたしはいつも申し訳ない気持ちで「空いてない」と言うのでした。



陳先生は近現代文学に関する理論をたくさん打ち出しておられますが

なかでも興味深いのは「廟堂」「広場」「民間」といった概念です。

本書でもこれがメインテーマになっています。

いまは別件で忙しいので、このことについてはまた後日余裕ができたら

まとめをしたいと思います。
[PR]
by pangxie | 2011-09-05 18:37
<< 普通話と国語 よりによって台風の日に >>