天天好時光

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大病院はやはり待ち時間が長すぎる

10日ぶりの更新。
しなくてはという気持ちがあったのだがまとまった内容もないので放置していた。

一週間前から母が病気で、食事を作るのはもちろんのこと、洗濯やら買い物まで一手に任されてしまい、特に食事は作るのが面倒だから出来合いのものを買ってくるのだが、いい加減飽きてしまったし、何より食材買うのよりも金がかかる。

16日未明に背中のあたりが痛み出し、変な姿勢で寝たのかなと思いつつそのまま横になってテレビを見ているも、一向に痛みがひかない。
左下腹部がかなり痛くなってきてこれはいつもの腹痛ではないと察知し、早朝タクシーで市民病院へ向かう。
こんなときでも救急車を呼ばなかったのは、近所の野次馬に見られたら恥ずかしいという、妙な羞恥心が脳裏をよぎったからである。
どこかでつまらぬ見栄を張っている以上は死なないという言葉を聞いたことがあるので、
まだ大丈夫だなと、ちょっとは気が楽になった。
レントゲンやらエコーをした結果は「石」ができているとのこと。
すなわち尿路結石の疑いが強いと言う。
この日は鎮痛剤をもらって帰宅した。

翌日、再び市民病院。泌尿器科へ行く。
症状を紙に書かされ、そして尿検査をさせられる。泌尿器科では診察を受けるたびに尿検査が必要らしい。
2時間待って、5分の診察。大病院なんて来るものではない。
この日もまたまたレントゲンを撮られて、診察の結果はもう「石」はないとのこと。
自然に体外に出てしまったのだろうという。
投薬もなければもう来る必要もないと言われたので
とりあえず一安心。

あとは母の病気が治ってくれさえすれば、いつもののんびりした日常が復活するのだが。
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by pangxie | 2004-10-22 21:07

ハードはもちろん、ハートも

僕の通っている大学は違反駐車がひどい。
バイクやら自転車それに自動車も皆ひどい。

せっかくスロープを作っても前に「駐車禁止」のコーンとついたてが立っており通行の妨げとなっており、
これではスロープの本来果たすべき役割をまったく果たしていない。
バイク/自転車を止めるのは論外だが、コーンを立てるのもどうかと思う。
しかし、コーンを立てなければ止めないというありさまに辟易してしまい、
妙な脱力感を感じてしまった。

地下鉄が開通してほぼ1年、駅前を自転車で乗り付ける数多くのの違反駐車も
またかなりひどい。
これらは点字ブロックをまたいで止めている。
何のための点字ブロックなのだろうか。
彼らは知らないで止めるのかあるいは知ってて止めるのか。
いっそのことこれらを強制的に撤去してしまえばよろしい。

構内の歩道に我が物顔をして止めてある乗用車にも不満を持っている。
歩道利用者はますます通る道を妨げられてしまっている。
新手の嫌がらせとしかいいようがない。
「ますます」というのは、歩道に入る際に自転車などが通れないようにするための
ついたてがあるからである。車椅子はまったく通れないし、杖をついていてもさぞ通りにくいことだろう。

自分がよければ、ほかの人々のことなどは知ったことではないという
自分至上主義。
ちょっとだけだから、一日だけだからとそれが何百人も積もれば大迷惑。
そんなことはお構いなしの人々を場を共にしていることに嫌悪感をもよおしつつも、
実は気づいていないだけなのだから、注意すれば分かってくれるだろうという思いもある。

ハードがどれほど充実したところで、そこにいる者たちが自覚しなければ、
バリアフリーなど進むはずがないことは、贅言を要しまい。
ぼくの通う大学はまさにその点で改善の余地が大いにありだ。
いちいち言われなくては直らないというのも大いに問題であることに変わりは無いが、
同時にこうした先覚者的意識で以って人を推し量ることも大きな問題であることを
自覚しておかなくてはならない。
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by pangxie | 2004-10-12 02:33

授業開始

月曜3、4限、火曜3限、水曜6限に授業がある。

論文ももちろん書かなくてはいけないが、大学へ来る動機づけの意味もあるし、
規則正しい生活を過ごす意味もある。

視野も深まればと思っている。

しかし、このままのペースで論文が書けるかといわれれば、
心もとないのではあるが。

そんななか、暑いやら寒いやら分からないような天気が続いている。
風邪になってしまうと長引いて授業や論文どころではなくなるので気をつけないと。
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by pangxie | 2004-10-06 16:43

集中講義(2)

集中講義第二段。
人種/階級/ジェンダーの視点で娯楽系映画を分析する。

「ダイハード」
刑事対テロリストの二項対立。
媒介としてのテロリスト。
テロリストは刑事と刑事の敵であるエリート、キャリア女性、外国人双方の特徴を持っている。
異常から正常への物語→保守的たるゆえん
異常なロスのクリスマス→正常な(雪の舞い散る)クリスマスへ以降するラストシーン。
横滑りするシニフィアン(名前の意味)

「バック・トゥー・ザ・フューチャー」
現実改変物語。
マーティは父の代理となるが、母から愛される存在となる。
エディプスコンプレックスの作用→近親相姦禁止と投影
自分が母を愛していることを母が自分を愛していると解釈する。

白人優位→黒人市長の誕生を白人であるマーティーが予言
       黒人ロック歌手のスランプをマーティーの演奏する曲が救い出す
マーティーは世話焼き→ジェンダー混乱

「羊たちの沈黙」
鏡像段階で解釈されるクラリス。
FBIに呼び止められること(大文字の他者)によって、自己を定位させる。
犯人-軍人であったことの暗示→日本あるいはアジアに滞在経験(ジャンパーから判断可能)→アジアの風土病=同性愛に感染→サナギから蝶への変身(男から女へ)

「サヨナラ」
異人種間結婚物語。
主人公は松林歌劇団の女を好きになる(じつは男を好きに)
主人公の元婚約相手は歌舞伎役者の中村に悩みを打ち明ける(女に打ち明ける)
→ジェンダー侵犯を読み取る

主人公は松林歌劇団の楽屋から女を救い出す→王子様とお姫様


ひとつの作品にこれほどの解釈が存在する。
密度の濃い講義だった。
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by pangxie | 2004-10-01 00:43