天天好時光

<   2006年 02月 ( 12 )   > この月の画像一覧

慢慢就习惯了

中文系の指導教授の授業が始まった。
授業といっても、正式なものではなくて、学生の指導のために開く、いわば勉強会みたいなものである。
だから中国人学生でも、単位は認定されない。

今日は、中文系の教研室ではなくて、国権路にある「上島珈琲」で、先生と雑談しながら、今後のスケジュールを話し合う、というものであった。

今学期は、先生の講義ではなくて、学生が一つのテーマについて調べ、それを発表し、全員で討論する、という、日本で言うゼミ形式である。

先生から与えられたテーマは、以下の四つである。
1.科学が中国現代文学に与えた影響
2.西方漢学が中国現代文学に与えた影響
3.時間と空間の変化が中国現代文学に与えた影響
4.宗教が中国現代文学に与えた影響

ぼくは、第二のテーマ「西方漢学」をちょこっと変えて、「日本の研究が中国現代文学に与えた影響」について、調べることとなった。

発表は、一ヵ月後だから、まだ時間があるものの、レジメを作らなくてはならないので、早めに取り掛からないといけない。日本から持ってきた本が、役に立ちそうだ。

帰りは、同じゼミ生のGさんと、宿舎まで歩いて帰った。Gさんは、修士生で、これまでに、韓国人、日本人の家庭教師をしたことがあるという。
ぼくが、先生の話は南方訛りが強く、半分位しか聞き取れないと話したら、彼女も、来たばかりの頃は、聞き取りにくかったと言って、「慢慢就习惯了」と、慰めてくれた。
[PR]
by pangxie | 2006-02-27 22:04

塾に通うことにした

塾に通うことにした。
「違いの分かる」授業が、開講されている。

この授業は、教材費50元を払うのみで、受講料は無料である。
ちょうどよい機会なので、文法事項をまとめて、復習したいと思う。
ほかに、口語の授業にも出てみたいのだが、週3回というので、迷っている。
辅导と勉強しなくてはならないし、漢語班の授業にも出なくてはならない。さらに、これ以上負担を加えると、肝心の論文がおざなりになってしまうのでは、と心配している。

先日、スーパーで偶然聞いた、「世界で一つだけの花」の中国語バージョンを、なんとか見つけ出した。普通話に加えて、広東語でもカバーされているらしい。
[PR]
by pangxie | 2006-02-25 20:22

違いの分かる男に

一個の外国語を覚えるのに、ポイントとなるのは、類義表現を身につけることである。
これがなかなかにして、やっかいなものである。

というわけで、今日は、副詞の使い分けについて、勉強した。

授業では、文法事項について詳細に説明する、というものがないので、自分で意識的に勉強しないといけないと思う。自分から進んでやりそうもないものは、授業に出て、身につけるようにする。

(今日勉強した副詞)
巴不得/恨不得
不免/难免/免不了
从来/向来
一概/一律
刚/刚刚/刚才
忽然/突然/猛然/偶然
何必/未必/不见得/不一定
究竟/到底/毕竟
简直/几乎
竟/竟然/居然/果然/果不其然
明明/偏/偏偏
难道/难道说/莫非
难怪/怪不得
往往/经常/常常/常
始终/一直
原来/本来
[PR]
by pangxie | 2006-02-22 22:07

授業が始まった

授業が始まった。
漢語の口語と、ニュースのリスニングの授業に出るつもり。
いずれも、意識的に勉強しないと、身につかないものである。折角中国の大学に通っているのだから、と今になってようやく一念発起した。

口語のテキストは、なんと、日本にいるときに、友人から薦められた一冊。これも何かの縁なのか。
リスニングは、テキストは使わないで、先生の用意する音声教材を聞きとる、というもの。毎週ひとつ、自分でニュースを聞いてノートに書き取る、という宿題がある。自分の書き写した原稿に加えて、元の音声を録音したカセットも提出しなければならないため、ラジカセを買わなくてはならない。ラジオはパソコンで録音できるので、CDで提出するのは可能かどうか、今度の授業で尋ねてみる。ラジカセを買うのは、それからにする。

中文系の指導教授の授業は、今学期は開講しないことになった。しかし、不定期に開かれる、院生向けの「講座」はあるとのことだった。

ほかにひとつ、興味のある授業があるので、顔を出してみようと思う。

今学期中に自分の論文を完成させないといけないので、のめり込むのはほどほどにしよう。
[PR]
by pangxie | 2006-02-21 18:39

雪が降る

雪が降った。
降ったのは朝だけで、昼にはやんだのだが。
上海で雪が降るのは珍しい、と、どこかで読んだことがある。

いまは、ほとんどJ-POPを聞いていない。
上海に来る前から、ここ数年、ずっとである。
よく聞いていたのは、高校に入ってから、大学を卒業するまでの、7年間ほど。
よく聞いたといっても、自分でCDを買っていたわけではなく、友人に借りたり、バイト先の有線で流れるのを、何となく聞いていただけであるが。

高校のときは、TRF(出始めは小文字のtrfだった)とか、globeなどの小室ファミリーが、そして、グレイやラルクなどのビジュアル系、ミスチルやBzなどが全盛であった。
エヴァンゲリオン、アニメそのものは見たことはないのだが、主題歌は、しょっちゅう有線で流れていたので、よく聞いた。

大学に入って間もなく、モーニング娘。がブレイクし、宇多田ヒカルや浜崎あゆみなどの「歌姫」ブームが到来する。
倉木麻衣や鈴木あみ(当時「亜美」はひらがなだった)などの後続もいた。
キンキキッズは、それまでのジャニーズ系の、純粋アイドル路線とは袂を分かって、聞くに堪えうるものを歌うようになって、大ヒットを飛ばした。

あと、キロロ、ゆず、ポルノグラフィティ、ガクトも印象に残っている。
ガクトは、確か、元々はビジュアル系バンドのボーカルを努めていて、「失踪騒ぎ」を起こした後、ソロで活躍するようになった、と思う。
郷ひろみが、リッキー・マーティンの歌をカバーしていたのも、面白かった。
福山雅治の「桜坂」は、出て間もなく、蘇有朋によって中国語でカバーされたのを、覚えている。

全然詳しくないので、このくらいしか覚えていない。

a0033977_18533167.jpg

[PR]
by pangxie | 2006-02-18 19:00

「注册」

中文系に行って、第二学期の「注册」(登録)をした。

登録といっても、学生証に、ただハンコを押すだけである。
これだけのために、宿舎から中文系の入っている人文学院の建物まで、30分ほど歩いた。
往復なので、つごう1時間弱、歩いたことになる。
食べるばかりで全然運動をしていないから、このくらい歩いたほうが、ちょうどよいのかもしれない。
もっとも、食べる量に比べれば、これしきの運動量などでは、足りないだろうけれども。

上海に戻ってきてから、どうも、ネットのつながりが悪い。
すぐに「サーバーが見つかりません」が出て、何度もクリックしないと、目当てのサイトに行き着くことができない。
日本の早いのに慣れてしまっていると、イライラしてしまう。
[PR]
by pangxie | 2006-02-17 18:23

自覚が足りないのか?

月・火と、暖かい日だったのが、昨日からまた、寒くなった。

今日は、昨日届いた本の小包を受け取り、本棚に並べた。

改めてみてみると、論文作成に、直接に関係のない本ばかりである。

日本を出るときに、指導教官から、「広く知識を得ることも大事だが、ひとつの目標を打ち立てて、それに取り組むことも大切なことだ」と言われ、自分の欠点を喝破されたことに打ちのめされたにも関わらず、こうもいろんな本を持ってくるということは、まだまだ自覚が足りないということか。
[PR]
by pangxie | 2006-02-16 22:38

どこで食べるか

一時帰国をしていたとき、中国留学生の友人と食事の話をした。
大学付近には美味しい店が少ないだの、復旦大学の食堂は不味く、同済大学のは美味しいだのと、言いたい放題。
友人曰く、ぼくは美味しい店を知らないだけ、とのこと。
いろんな店を食べてみれば、いくらでも美味しいところはある、というのが、彼女ら大方の意見であった。

しかし、ぼくにとっては、やはり、店を開拓するのは、そう容易なことではない。
中華料理は、基本的に数人でテーブルを囲んで、食べるものであるからだ。
ひとりで気軽に行くところなど、自ずと限られてくる。
数人で行くことも、ないわけではないのだが、毎日というわけにはいかない。
誘っても、先方の都合が悪くて、ひとりで食べざるを得ないときもあれば、誰とも行かないで、ひとりでのんびり食べたいときもある。
そういうときに、ここへ行こうと、自ら進んで行ける店が、なかなか見つからないのである。


今日の夕方、航空便で送った荷物が届いた。
先週の金曜日に出したから、およそ5日間で届くことになる。

ケーブルテレビの半年分の料金を取られた。78元。
テレビは、ほとんど見ないから断ろうと思ったが、急に見たくなるかもしれないので、一応加入しておいた。
冷蔵庫の賃料も取られるらしいが、夏に払った領収書を見たら、1年分一括して払っているので、今回は払う必要はないようだ。
賃料を払うどころか、今学期から自分で調達した冷蔵庫を使うので、半年分の賃料150元と、デポジット200元を返してもらわなくてはならない。
[PR]
by pangxie | 2006-02-15 22:04

「ラカンは分からん」など、洒落にもならない洒落

エリザベス・ライト『ラカンとポストフェミニズム』を読んでいる。

ジャック・ラカンの理論は、晦渋極まりない難物で知られており、前に挑戦した彼の『エクリ』も、この評判を裏切ることのない、チンプンカンプンな書物であった。

『エクリ』は邦訳で読んだのだが、しばらくして、集中講義で来られた東大のO先生の、「『エクリ』の邦訳は読まぬ方がよい。むしろ、英訳を読んだほうが分かりやすい」旨の発言を聞き、邦訳を手にしてしまったことを、ひどく後悔したものだ。

さて、ぼくがラカンに興味を持っているのは、彼の理論が、いま、フェミニズムの文脈で非常に重宝されているからにほかならない。

フェミニズムを知る上で、避けては通ることのできない、ひとつの関門。

避けては通れないとは言いつつも、なるだけ避けて通りたいのがホンネである。

そこで、フェミニズム理論家はどのようにして、ラカンを解釈しているのか、これを知るために本書を手に取ったわけである。

著者の編著である『フェミニズムと精神分析事典』は、邦訳が刊行されてすぐに購入し、思いつくままにトピックを繰ってはいたのだが、それももうすでに4年も前のこと。
ラカンだの、フロイトだの、精神分析だのは、とうに記憶の片隅にも残ってはいない。

今回の読書で、少しでも以前の「勘」が戻れば、と思う。

追記:本書の解説、竹村和子「ポスト性的差異は可能か、だがもしも可能になったら・・・・・・」は、現在のアンチ・フェミニズム、バックラッシュについて、洞察の深い読み物になっていて、素晴らしかった。
もう一つ追記を。本書は中国語にも訳されている。
[PR]
by pangxie | 2006-02-15 10:59

暖かいのは今だけか?

上海も寒いかなあ、と思っていたら、大間違いだった。
今日なんか、コートなしでも充分過ごせる一日だ。
それでもちょっと歩けば、汗ばんでくる。

あと、上海と名古屋で全然違うのは、街の匂い。
「上海らしい」匂いを感じてしまうのだ。

一時帰国する前から、浴槽の水がうまく流れないようになっていた。
今日の朝、フロントで修理をお願いしてから出かけ、帰宅すると、キレイに直っていた。
おまけに掃除もしていてくれた。

日本で中国留学生に学んだこと。
料理を頼むとき、「とりあえず以上で」というようなことを言って、注文を終える。
中国語でどう表現するのか。これは、先日Oさんと話をしていたときにも、話題にのぼったこと。
Lさんによると、「先这些!」と言えば、「とりあえず」のような感じ。
「就这些!」と言えば、「これだけで」、もうこれ以上注文しない。
ほかにも、「就这么多!」「先来这些!」などのバリエーションがあるという。
[PR]
by pangxie | 2006-02-14 18:00