天天好時光

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上海に行ってきます

3週間ほど、上海に行ってきます。
上海ではエキサイトブログの閲覧・更新ができないので、帰ってきたら更新します。
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by pangxie | 2009-07-29 08:56

上海のバスの変化

上海のバスや地下鉄の路線を調べるのに便利な「丁丁網」を見ていたら、復旦にいた時に重宝した「537」が、いつの間にか「無人售票車」になっていた。「票価」も、以前は2元、3元、4元とあったのが、2元に統一されていた。

また、日本語教師をしていた時、マンションから日本語学校に行くのに重宝した「66」も、かなりの変更がなされていた。終点が「江辺碼頭」ではなくなり、「南浦大橋」になった。「售票員」がいなくなって「無人售票車」になった。

私が来た当初は、「55」も「123」も「有人售票車」だったが、これらは05年、06年のうちに「無人」になった。いまや「537」も「66」も「無人」になってしまった。

先日、中国人学生と話していたら、上海にまだ「有人售票車」あるのか、などと上海が遅れていることを揶揄するようなことを言われたことがある。

遅れていようがいまいが、私にとっては、袋を提げた「售票員」が「前頭来」と言いながら、乗客に「票」を渡したり、乗客の代わりに「交通卡」を「刷」たり(「刷卡」、上海では「拉卡」)、乗客と喧嘩したりするのを見るのが、ささやかな楽しみだった。それが上海の都心でほとんど見られなくなったことは、残念だ。
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by pangxie | 2009-07-26 21:47

講演会&シンポジウム聴講

上野千鶴子先生の講義とシンポジウムがあった。

講義は「ジェンダー研究のススメ」と題されて、女性学からジェンダー研究へと進展した経緯を、分かりやすく聞くことができた。さすが、パイオニアだけのことはある、と思った。

また、学問研究のモチベーションについても、なるほど、そうだそうだ、と納得しながら聞くことができた。

パワーポイントをプリントしたものから、ふたつだけ、ここに記しておく。

経験を言語化する
◎かけがえのない自分の経験を
◎なかまとささえあって
◎他人に伝わることばで
◎根拠を示し、すじみちを立てて
◎ことばにする=伝わる・伝える
◎学問=「伝達可能な知」

自分の「立ち位置」を決める
◎女性学に男性は参入できるか?
◎白人に、黒人研究は可能か?
◎障害学における健常者の役割は?
◎自分自身の当事者性を問う
◎究極の問い=「わたしは誰?」

その後のシンポジウムは、ウィメンズアクションネットワークの宣伝だった。上野先生は、選挙前にこのようなイベントができてよかった、とおっしゃっていた。

シンポジウムには、牟田和恵先生や岡野八代先生もいらっしゃっていたのだが、先生方の研究についてのお話をうかがうことができなかった。シンポジウムの趣旨に沿わないから仕方がないが、少々残念だった。しかし、これを機会に、先生方の本をしっかり読もうと思った。

以前、後輩としゃべっていたことだが、数年前までは、うちの大学でも、有名な先生がいらっしゃって、講演会や集中講義があったものだ。最近すっかりなくなってしまったのは、どうしてだろう。予算がないのだろうか。それだけに、今回の講義は、とても有意義なものだった。

あと、22日に発売される『世代間連帯』(辻本清美との共著、岩波新書)をちょっと早く買い、サインを書いていただくことができた。また、私はカメラを持っていかなかったが、同行した同学が好意で、上野先生と一緒に撮ってくれた。D同学、非常感謝。
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by pangxie | 2009-07-19 21:43

意味のズレ

アン=カプラン『フェミニスト映画』を読んだ。フェミニストの作った前衛的な映画は受けが悪いが、既存の価値観によって作られた通俗的な映画は人気がある、というようなことが書いてあった。いくら映画を作っても、観客がいなければ、どうしようもない。フェミニストはジレンマに陥る。観客の〈楽しみ〉をまったく考えない、フェミニスト前衛映画を作り続けて何になるのか、と。

私は北川悦吏子脚本の、最近のふたつのテレビドラマのことを思い出した。『ビューティフルライフ』と『オレンジデイズ』である。いずれもヒロインが障害を持つ女で、男の庇護を受ける、という点で共通している。この点が、私の大嫌いなところだ。女=障害者=弱者という、あまりに単純で通俗的な図式が許せない。

しかし、視聴率の面で、このふたつのドラマは成功をおさめた。大衆の支持を得られたドラマである。

私は、ことあるごとに、これらの批判をしてきた。中には同調してくれた人もいたが、「面白けりゃいいじゃん」とか「そんなに文句を言うなら、見なけりゃいいじゃん」などと文句を言われたことの方が多かった。

バトラーは、既存の価値観でも、それを反復することによって、意味のズレが生じる、と論じた。いかにも保守的な(少なくとも作者の意図は保守的である)作品でも、少しでも既存の価値観を撹乱するような要素を見つけることができれば、その作品に新たな意味を付与することができる。

『ビューティフルライフ』や『オレンジデイズ』においても、細部をじっくり分析したら、意味のズレとか撹乱性を見出すことができるかもしれない。
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by pangxie | 2009-07-17 20:42

大したことのない店

名古屋が発祥地の「赤から」に行ってきた。

店の看板料理「赤から鍋」を食べた。スープの味噌と唐辛子がよく絡んでいて、美味しかった。(1塁ヒット)

あとは何てことのない、安い居酒屋だった。スープが美味しいだけで、具はどうでもよかった。追加で肉と野菜の盛り合わせを注文したが、肉の皿にはほとんど肉団子ばかり。あとは脂身ばかりの三枚肉が少しだけ。呆れてしまった。(1アウト)

一緒に行った友人が「土手煮」を知らなかったので、注文したところ、牛のスジ(?)が臭くて、とてもじゃないが食べられなかった。(2アウト)

客がそんなに入っていないくせに、2時間までなんて時間制限させられた。我々が行ったのは栄店だが、他店でもこのような時間制限をしているのだろうか。(3アウト)

この程度なら、何もテレビや雑誌でギャアギャア騒ぐことはない、と思った。

今後、自分から進んでこの店に行くことはないだろう。
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by pangxie | 2009-07-08 01:00

美味しいものを食べて気晴らしを

天むすも名古屋に来たらぜひ食べてほしいものの一つ。セントレアにもあり、一時帰国の時によく上海に持って行ったものだ。

今日の夕食にと、矢場町の松坂屋で買ったのだが、ひとつ残念なことがあった。

天むすに添えられているきゃらぶきが、まずかったのである。

味付けはいつものだったが、フキがつぶれていて、硬かった。

ちょっと手抜きをしたな、と思った。

一気に100円も値上げしておいて、これはないな、と思った。

フキも手抜きしないでちゃんと作ってくれれば、もっともっと美味しく食べられるのだが。


もうひとつ。

夏にはわらび餅。

名古屋の老舗「雀おどり」という店がある。

ここのわらび餅が、モチモチしていて、とても美味しい。

本店に行って買えば、冷たいお茶とういろう一切れをサービスしてくれる。

ここのういろうは、有名店のういろうに比べてあまり目立たないが、味は有名店よりも上だと思っている。

この日は急いでいたので、包んでもらっている間にとっとと飲んで食べてお金を払おうとしたら、中のイートインから某サッカーチームの選手が出てきて、レジで自分の名前で領収書を請求していた。

私服を来ていたし女の人と一緒だったから、プライベートだと思うが、それでも領収書を請求してどうするのだろう。

そう思いつつ、私も勘定を済ませて、店を出た。
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by pangxie | 2009-07-03 23:31