天天好時光

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大学近くの中華料理店

中国人に連れられて大学近くの中華料理店へ(店名失念)。「京醤肉絲」がおいしいというので頼んでみた。これはひき肉を甘味噌で絡めたもので、「春餅」で巻いて食べる。

この料理、日本人がやっている中華料理店ではあまり見ないし、夏に上海に行った時も食べなかったから、今回久々に食べた。

これを初めて食べたのは、復旦に行って間もなくの時で、「随園」という店だった。場所はオープンして間もなくは新刊を扱っていたが、すぐに廃れてしまった「大学書城」の裏のあたり。おいしくて安いので留学当初に何度も行ったことがあるが、しばらくしてつぶれてしまった。確か今は小籠包の店「徳龍館」になっている。「随園」は来たばかりの頃は文化花園裏にある韓国街にももう一軒あって、健康診断のあった日にランチをしに行ったことがある。こちらもほどなくしてつぶれた。今は韓国料理屋になっていると思う。

「炒豆苗」も久しく食べていなかったけど、ここのは中国で食べるのと同じ味でおいしかった。しかし「紅焼肉」は上海のこってりしたのとは違っていて期待はずれだった。中に「涼皮児」が入っていて、これも久しぶりだったので一人でパクパク食べた。
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by pangxie | 2010-01-28 00:59

解釈をめぐって

中文講読の授業で読んでいるテキストに、こんな表現があった。

娄太太每逢生气要哭的时候,就逃避到粗豪里去,一下子把什么都甩开了。

(和訳)
ロウ奥様は怒って泣きそうになる時は、いつも粗野な態度に逃げてしまい、すぐさま何もかも放り出してしまうのだった。

普段は上品な立ち居振る舞いをしている奥様が、怒って泣きそうになると、乱暴な言葉遣いで夫を非難するという場面である。

ここで問題になるのは「逃避到粗豪里去」という表現だ。

「粗豪」は〈豪放である〉の意味で、ここでは前後関係から〈粗野である〉にした。品詞は形容詞。その後の「里」は「形容詞+里」で、「~の方面、~の方向」という意味。たとえば、次のような表現がある。

不要往坏里想。

(和訳)
悪い方へと考えるのはよせ。

よって「逃避到粗豪里去」は直訳すれば「粗野の方へ逃げていく」と考えるのが自然だ。

ところがある中国人留学生A(授業をちょくちょくサボっている不届き者)は、この「粗豪」をある場所を指す語句なのではないか、と言いだしたのだ。辞書を繰ってみても「粗豪」には「豪放である」以外の意味は書いていない。トンデモ発言である。

もう一人の中国人留学生Bは「粗豪」は人の名前だと勘違いをしていた。これには理由がある。授業で使用しているテキストではこの部分は次のように書かれていたからだ。

~,就逃避到粗豪家里去,~

「粗豪」の後になぜか「家」という字が入っている。別のテキストを見てみたら、「家」という字は入っておらず、むしろない方が適当なので、授業ではミスプリかもしれないということにした。それにしても「粗豪」が人の名前ってのもなんだかヘンテコだ。
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by pangxie | 2010-01-21 01:14

めーえき

某ブログを読んで。

ケンミンショーの正月スペシャルで、「名古屋駅」を「名駅(めいえき)」と言うのは名古屋人だけだ、というようなことを言っていたらしい。

〈おかしいのは、「なごやえき」と「めいえき」では、1文字しか少なくなく、かな表記、あるいは発音上、略称といえるのかどうか疑問に思われるかもしれない。たしかにそうである。ただ、漢字で書くと「名古屋駅」から「名駅」となって、漢字4文字から漢字2文字となって、たしかに略称かもしれない。それにしても「なえき」ではなく「めいえき」である点は不思議である。〉

なるほどなるほど。

名古屋鉄道 → 名鉄 めいてつ
名古屋テレビ → め~テレ
名古屋大学 → 名大 めいだい
名古屋商科大学 → 名商大 めいしょうだい
などなど

さらには「名駅(めいえき)」という住所まで存在する。

しかしこのような習慣は、名古屋に限ったものではない。地名が訓読みで、漢字一字を取って略称を作る時に、その漢字一字を音読みで読むのは、あちこちであることだ。

「大阪」の「阪」を「はん」、「神戸」の「神」を「しん」。「東京」「京都」の場合はもともと音読みで「きょう」なのに、「けい」と「きょう」の二つの読み方が共存している。

京浜 → けいひん(でも埼京線は「さいきょうせん」)
京阪 → けいはん(でも京都銀行は「きょうぎん」)

要するに、名駅を「めいえき」とか、名大を「めいだい」と読むのは、決して「へんなこと」ではなく、ごく自然なことなのだ。

ところで、冒頭のケンミンショーの話に戻ると、僕は見ていないのでわからないが、ひょっとしたら駅名を略して呼ぶのがユニークである、ということなのかもしれない。

確かに、○○駅は単に○○と、「駅」を省略するだけの場合が多い。

しかし、「名駅」の場合は、単に「駅」を指しているのではなく(そういう場合ももちろんある)、「名古屋駅界隈」を指していることもある。むしろ後者の方が多いのではないだろうか。

「昨日、名駅でショーロンポー食べたよ。」

ショーロンポーを食べたのは、決して名駅構内ではない。

これを「名駅」ではなく「名古屋」と言ってしまうと、名古屋市内のどこかを指すことになり、範囲が名古屋駅界隈からだいぶ広がって、はなはだ紛らわしい。「名古屋」は一都市の名前だからだ。そこで「名駅(めいえき)」と言うことによって、名古屋駅界隈であることを明示しているのである。
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by pangxie | 2010-01-17 02:18

ややこしい質問

授業で中国人留学生に「気味が悪い」の「気味」ってどんな意味なのか質問された。

「気持ち」のことだと答えると、今度は「いい気味」はどんな意味なのか聞いてきて、すぐに適当な日本語の説明が思いつかず、中国語の〈活該〉だと答えた。

そしたら、なんで〈いい気味〉が〈活該〉の意味になるのかと聞いてきて、僕は〈いい気味〉というのは〈いい気持ち〉のことで、憎たらしい相手が失敗したら自分がいい気持ちになるからこう言うのではないだろうか、と答えた。

こういう質問は文法の質問よりも答えるのが難しい。

話は変わるが、最近の名鉄は人身事故が多すぎ。今年に入ってすでに5件ぐらい発生している。

今日も学校の帰りに、西春と徳重の間の踏み切りで人身事故があって、僕はちょうどその事故のあった電車に乗っていた。車掌が震えた声で何度も詰まらせながらアナウンスしていて気味が悪かった。
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by pangxie | 2010-01-14 21:18

生せんべい

知多半田の名物・田中屋の生せんべい。

金山駅構内の売店で購入。

名駅のキオスクにも置いてあるのかな?

素朴な味でおいしいよ。

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by pangxie | 2010-01-14 06:00

夜型

昨日2時間しか寝ていないのにこんな深夜になっても眠くならない。

すっかり夜型生活にはまってしまった。

朝から教材作成の会議があり、午後はまるっと授業が入っているので、昼食にパンを買っていくことにした。

名駅の地下街テルミナにあるカスカード。マックの隣にある。本店が神戸にあるチェーン店らしい。

僕は高校生の頃からここがお気に入りでしょっちゅう買っている。

お気に入りは店の一番人気でもあるエッグパン。たまごサラダがたくさん入っていて、パンがモチモチしていて、食べ応えアリ。

これとクロワッサンとサンドイッチを買って、学校に行った。

結局、会議が延びて昼休みが短くなり、サンドイッチしか食べられなかった。

残りは持ち帰って、今食べている。

深夜にパンなんか食べるから、いつまでたっても痩せられない。

これから明日の精読の下読み。
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by pangxie | 2010-01-13 03:09

不便な地元

数年前まで駅前に本屋があった。アマゾンなどのネットショップや駅前再開発のあおりを受けてつぶれてしまった。

お気に入りの和菓子屋もあったけど、再開発でなくなった。あそこの柏餅とか草餅が安くておいしかったのに、地元には今やまずくて高いエセ饅頭屋しかない。

その後駅前にはスーパーが進出。このスーパーは安かろう悪かろうで有名。案の定、自家製のパンを買ってみたらまずかった。品物も特に揃っているわけじゃなく、やはり近くのピアゴの方がよかったりする。

本屋のあった所にはイタリアンレストランがオープン。ランチはそこそこ人も入っていて繁盛しているようだが、夜はがらんどう。いつまでもつのだろうか。

今日はふと気になっていた新書が読みたくなって、名草線にある本屋に行ったら、あるのは雑誌と漫画ばかり。品揃え最悪。結局帰ってからアマゾンで注文した。今送料無料だし。

まあベッドタウンなんてみんなこんなものか。
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by pangxie | 2010-01-11 23:59

しつこいパフェ

名駅にあるマリオットアソシアのラウンジで食べた和風パフェ。

しつこーいお味。くどーいお味。

二度と食べない。

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by pangxie | 2010-01-10 20:56

かぶしゅう

二週間の冬休みもあっという間に終わってしまった。

今日、報道ステーションを見ていたら、滋賀のスーパー平和堂の中国進出を特集していた。湖南省の株洲という都市に新店をオープンさせる過程を取材したものだが、株洲のことを「かぶしゅう」と言っていた。ナレーターも株洲店の日本人店長も同様に。

言うまでもなく、「かぶ」は訓読み、「しゅう」は音読みだ。二字の漢語の前一字を訓読み、後一字を音読みで読むのを「湯桶読み」という(逆は「重箱読み」)。

しかし中国の都市を読む場合は、「ペキン」「シャンハイ」「ホンコン」「ナンキン」など慣用化されたものを除いて、現地音か訓読みで読むのが一般的だ。湯桶読みはありえない。

「株洲」は「チューチョウ」あるいは「シュシュウ」と読まれるべきである。

報道ステーションといえば、かつて中国取材で有名な朝日新聞の加藤千洋氏がコメンテーターをやっていた。かつて出演した番組で「かぶしゅう」などと言っているのを見たら、加藤氏は何というだろうか。
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by pangxie | 2010-01-09 00:03