天天好時光

カタカナ語を使いたがる動機

「学校」よりも〈外から来たもの〉だとアピールできる

「スクール」。(たとえば「ダンススクール」など)



「服屋」をスタイリッシュに見せかけていうときの「ショップ」。



「評論家」のような正式なものではなく

また書いている内容もわりと浅薄な感じがする「ライター」。



「喫茶店」よりもオシャレだという主張が透けて見える「カフェ」。



「喫茶店」と「カフェ」とほぼ同じ関係の「美容院」と「(ヘア)サロン」。



「会議」というと何となく重々しい感じがするため「ミーティング」を使いたがる。



「筆箱」だと何となくそぐわないと勘違いしている人が使う「ペンケース」。


「必須」「必需品」など〈欠かすことができない〉と言いたいときに

カッコつけて使うものの、使っている人の知性が疑われる「マストmust」。



上に書いたようなものは「恰好つける」ためにあえてカタカナ語を使った

ものだと言える。


一方、従来の日本語がすたれて今やカタカナ語が一般に使われているものも

ある。


「衣紋かけ」に対して「ハンガー」。


「外套」に対して「コート」。


「性交」に対して「セックス」、「H(エッチ)」。

(「性行為」は今も使われるが学術的な場面に限られる)


「印刷」に対して「コピー」。


「果汁かん」に対して「ゼリー」。


などなど。
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by pangxie | 2011-08-26 22:59
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