今年もよろしくお願いいたします
新年を迎えたという実感のない、1月1日。
Oさんと昼を食べに行った。広州路(広東路だったかな?)にあるサイゼリアでハンバーグとパスタ。それから虹橋にある漫画喫茶に移動。漫画をちゃんと読んだのは97年以来のこと。今日はOさんの薦めてくれた三つの作品を読んだ。
一番面白かったのは「リアル」。三人の人物の葛藤が丁寧に描かれていたし、共感するところも、多々あった。共感するといっても、彼らの「リアル」を「イメージ」(想像)しているに過ぎない。一方で、自分はこんなに強くなれないかも、という諦念のような思いも致さずにはおれない。ともかくも、他者/自己への想像力を喚起する作品だと思う。いや、他者を媒介として自己を想像する、とでも言おうか。
「ブラックジャック」は、ちょっと誇張しているきらいがあった。「バガボンド」は、もうちょっと読み進めないと何ともいえない。なんか漫画にハマりそうなので、このくらいで止しておいたほうがよい、と思う。。
夜は、淮海路にあるココイチでカレーを食べた。カレーとかファミレスって、日本では、当然のように食べることができる。だが、中国ではとても貴重である。上海は都会なので、まだ恵まれているのかもしれない。
Oさんと昼を食べに行った。広州路(広東路だったかな?)にあるサイゼリアでハンバーグとパスタ。それから虹橋にある漫画喫茶に移動。漫画をちゃんと読んだのは97年以来のこと。今日はOさんの薦めてくれた三つの作品を読んだ。
一番面白かったのは「リアル」。三人の人物の葛藤が丁寧に描かれていたし、共感するところも、多々あった。共感するといっても、彼らの「リアル」を「イメージ」(想像)しているに過ぎない。一方で、自分はこんなに強くなれないかも、という諦念のような思いも致さずにはおれない。ともかくも、他者/自己への想像力を喚起する作品だと思う。いや、他者を媒介として自己を想像する、とでも言おうか。
「ブラックジャック」は、ちょっと誇張しているきらいがあった。「バガボンド」は、もうちょっと読み進めないと何ともいえない。なんか漫画にハマりそうなので、このくらいで止しておいたほうがよい、と思う。。
夜は、淮海路にあるココイチでカレーを食べた。カレーとかファミレスって、日本では、当然のように食べることができる。だが、中国ではとても貴重である。上海は都会なので、まだ恵まれているのかもしれない。
by pangxie
| 2006-01-01 23:22