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天天好時光

HSK試験の前後

6月17日(土)
昼、出かけるときに、中文系の先輩にお会いした。荷造りの苦労話やコツについて、うかがった。中国では、中国専用の箱に入れないと、郵送してくれない。日本から送ってきたゆうパックの箱では、ダメである。中国専用の箱は、もちろん、有料である。荷物が多いと、箱を買うだけで、出費がかさむ。

喫茶店で冰沙を食べながら、HSK対策をしていると、漢語班の同学の紹介で知り合った同学から電話をいただいた。一緒に夕食を食べることになった。場所は、大学近くの「長白山」。ここで焼肉や寿司などを食べながら、おしゃべりをしたり、文法の勉強をした。文法は、短期間で一気にやったほうが身につくのではないか、と思っている。またまた、ナマイキなことを言ってしまった。

夜、メールのチェックをしようとしたら、ネットに全然つながらなかった。カードのパスワードを入力しなおしたり、線を抜き差ししたりしてみたものの、復旦大学の校内サイトですら、つながらなかった。仕方がないので、文法書を読みながら、寝た。

6月18日(日)
HSK。試験会場は、国権路にあるネット学院。以前に、指導教授の授業でここに来たことがある。歩いて行こうと思ったが、暑いのと時間のないのとで、タクシーに乗って行った。

試験を終えてから、同じ会場で受験した同学と、彼の知り合いの三人で昼食。それから、福州路の上海書城で『紅色娘子軍』のVCDなどを買った。おやつに来福士でマンゴー冰沙を食べた。夜は、先日行ったばかりの「避風塘」で、点心を食べた。そして、帰りに、ミスドに寄って、ドーナッツを買った。

HSKは、試験問題の形式に慣れておくことが肝心である。ぼくは、複文が苦手なので、模擬問題の複文のところをおさらいし、試験直前に、文法書の複文の章を読んで、あわてて確認した。

ある同学は、閲読問題の文章が、お気に入りだという。確かに、彼の言うとおり、短くまとまっていて、面白いかもしれない。ぼくは、何よりも、とにかくヒアリングをどうにかしなくては、と思った。
by pangxie | 2006-06-20 01:23
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