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天天好時光

引越し

引越しがどうにか終わって、落ち着いた。これから8月上旬までは、このままで過ごすが、それからは未定。上海にとどまることを念頭においていたのだが、先輩から済南、大連行きを誘われたし、あるいは一時帰国もよいなあ、と思ってる。

おとといは、引越し。
4日が期限だったが、行き先が決まっていなかった。朝、家庭教師と勉強していると、残留組のお2人から、13時に洗面所を封鎖されること、行き先の決まったこと、を教えていただいた。一緒に食事をしたあと、宿舎に戻っても、ぼくの行き先が決まっていないらしかった。待つこと数時間。決まったのは、夕方6時半。なんとお粗末なことか。学校のあてがったのは、中国人修士生の宿舎であった。2人部屋をひとりで使わせてくれる。洗面所は3室共同である。

昨日は、浦東に遊んだ。
中国同学がそこに住んでいる。集合時間は朝7時。819路に乗って東方路まで。朝は涼しくて、ラジオの天気予報でも、今日は1日涼しくなりますよ、などと言っていた。それがあくまで予報に過ぎないことに気づいたのは、うかつにも、昼を過ぎてのこと。

同学と合流してから、ヤオハン前でやってた社交ダンスを見たり、別の広場の扇子踊りを見たり、小区の屋台を食べ歩きしたりと、朝の浦東は、とてもにぎやかだった。そして、南京路に行って、ようやく寝具を買い揃えた。これまで宿舎に支給されたものを使っていたのだが、使えば使うほど使いにくくなるので、とうとう自腹を切って購入。

夜は各大学歴史系の方々との食事会。途中、先日解体された襄陽市場の残党と思しき連中の、あまりのしつこさに辟易した。食事を終えた帰り道、Fさんが「マンゴープリンどうでした?」と質問。もちろんおいしゅうございました。何せ避風塘以来なものだから。それにしても、マンゴーは、そのまま食べてもパッとしないのに、プリンやシャーベットになると、どうしてこんなに美味しくなるのだろう。
by pangxie | 2006-07-07 15:19
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