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天天好時光

パイナップルケーキ

去年の香港旅行ではまったもの。奇華のパイナップルケーキ。

これには全く及ばないが、上海にもパイナップルケーキがある。

マルコポーロという台湾系のパン屋。パン自体はダメだが、パイナップルケーキはおいしい。ひとつ6元という、上海では高めの値段設定であるが、急に無性に食べたくなることがある。

最近、某日系カフェでも、なぜかパイナップルケーキを販売するようになった。ここはマルコポーロよりも4元も高い10元。

香港よりも高いではないか。

さぞや味にかなりの自信がおありなのだろう。先週長楽路へ行ったついでに食べてみた。ところが、なんてことはない、どこにでもある普通の味。安ければ満足できる味。でもこれで10元取られると、ボッタクリとしか言いようがない。

そのほか。

「徳興麺館」に支店のあることが分かった。広東路の本店は衛生面に難ありで敬遠しがちだが、
金陵東路の支店はきれいにしてあった。味も本店とまったく同じ。おすすめは「燜蹄香菇麺(豚肉としいたけの入った醤油ラーメン)」8.5元と小籠包7.5元。さすがに雲南米線にも飽きてきたので、こちらのほうにシフトしつつある。

「紅宝石」のショートケーキ。だいぶ前に買ったとき、某女史がクリームがどうと言っていた。今日食べてみて、確かにクリームがおいしくない。ついでに別のケーキも買ってみたが、カステラがいまいち。ケーキの中では安いほうだが、これなら奮発してでもぜひおいしいものを食べたい。

授業で教科書批判が続出。別に私が誘導したわけではない、念のため。日本の歴史に関する薀蓄があまりにくどすぎる。初級の教科書で「北山文化」だの「東山文化」だのと語られても興味ない、もっと日常場面に即した話題を展開してほしい、とのことであった。学生たちから「みんなの」を使おうと提案される。それもでよいが、かといって、いまの教科書を放棄するのもいかがなものか。折衷案として、これまでに学んだ復習として「みんなの」を使い、あとは今の教科書の構文を主に学習しては、と持ちかけてみた。結論は来週に持ち越し。

日本からメール。以前のバイト友達が亡くなったとのこと。20代で亡くなるなんて、しばし絶句。名古屋のどまつりを見に行ったのが懐かしく思い出される。
by pangxie | 2007-12-03 02:00
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