意外な素顔
「真鍋」という日本人が開いたらしい喫茶店が、上海でチェーン展開している。
ひとりでHSK対策の勉強に利用していた今は無き襄陽広場前の「真鍋」。
場所のわりに空いているから、浦東を歩いて疲れたときによく行った、正大百貨の何階かは忘れたが、とにかく中にある「真鍋」。
南京路で夕食を済ませた後、口直しにたまに利用していた、世茂百貨の「真鍋」。
08年冬のある夜、揚州飯店で食べ過ぎた後、この世茂店に行ったところ、店はもう無くなっていた。
確かにいつ行っても客が少なかったので、きっと儲からなくて店を畳んだのだろう、こう思っていた。
ところが、この店は公安によって強制的に閉店させられた、とのこと。
じつはこの世茂店、ぼったくりバーでもあったのだ。
南京路で外国人を引っ掛け、ここに連れて行き、裏メニューの高級酒を法外な価格で飲ませるという、お決まりの悪辣極まりない手段で暴利を貪っていたのである。
本社はこのことを知らなかったらしい。
被害者がその場では値段を払ったものの、のちに抗議して、事が露見した。
正当な価格で普通にコーヒーやケーキを飲食していたから、この店の裏の顔を知って、びっくりした。
一見ありふれた喫茶店でも、こういう事ってあるもんだなあ。
ひとりでHSK対策の勉強に利用していた今は無き襄陽広場前の「真鍋」。
場所のわりに空いているから、浦東を歩いて疲れたときによく行った、正大百貨の何階かは忘れたが、とにかく中にある「真鍋」。
南京路で夕食を済ませた後、口直しにたまに利用していた、世茂百貨の「真鍋」。
08年冬のある夜、揚州飯店で食べ過ぎた後、この世茂店に行ったところ、店はもう無くなっていた。
確かにいつ行っても客が少なかったので、きっと儲からなくて店を畳んだのだろう、こう思っていた。
ところが、この店は公安によって強制的に閉店させられた、とのこと。
じつはこの世茂店、ぼったくりバーでもあったのだ。
南京路で外国人を引っ掛け、ここに連れて行き、裏メニューの高級酒を法外な価格で飲ませるという、お決まりの悪辣極まりない手段で暴利を貪っていたのである。
本社はこのことを知らなかったらしい。
被害者がその場では値段を払ったものの、のちに抗議して、事が露見した。
正当な価格で普通にコーヒーやケーキを飲食していたから、この店の裏の顔を知って、びっくりした。
一見ありふれた喫茶店でも、こういう事ってあるもんだなあ。
by pangxie
| 2008-10-21 23:30